医師紹介｜静岡市葵区の皮膚科｜まじま皮フ科クリニック｜土曜診療

私はこれまで、静岡県立総合病院および静岡市立静岡病院にて皮膚科医として診療に従事して参りました。特に静岡市立静岡病院では皮膚科診療の責任者（主任科長）として、外来・入院ともに重症皮膚疾患の診療を担ってまいりました。

この15年間で皮膚科医療は大きく進歩し、乾癬・アトピー性皮膚炎・じんま疹・円形脱毛症といった、従来は難治性とされてきた疾患に対して、生物学的製剤やJAK阻害薬といった新しい治療法が登場し、患者様のQOL（生活の質）を大きく改善できるようになりました。
また、皮膚がんの中でも最も悪性度が高い悪性黒色腫（メラノーマ）では、2014年に20年ぶりとなる新しい抗がん剤が登場し、進行例でも治療の可能性が広がっています。私はこうした変革期に、総合病院皮膚科の第一線で多くの症例に関わってきたことを大きな財産と感じています。
現在はその経験を活かし、まじま皮フ科クリニックにおいて、外用療法から内服治療、さらには生物学的製剤による先進的な治療まで一貫して行っています。

皮膚の悩みは年齢や生活環境によりさまざまです。当院では、赤ちゃんからご高齢の方まで、湿疹・かぶれ・虫刺され・やけど・褥瘡（床ずれ）・いぼ・ほくろ・しみなど、日常の皮膚トラブル全般に幅広く対応いたします。

皮膚悪性腫瘍についても適切な診断を行い、必要に応じて皮膚生検を実施し、確定診断と適切な総合病院への紹介を行います。静岡市での豊富な診療経験をもとに、最も適切な連携を図りますので、ご安心ください。

また、シミ・肝斑・加齢によるいぼや小ジワなど、美容皮膚科領域のご相談にも対応しております。保険診療では対応できない部分も、実績ある美容機器を厳選し、安全性に配慮した施術をご提供いたします。

皮膚のことでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。